専門研究委員会・委員の公募について

 

 日本コンクリート工学会東北支部では、その事業の一環として、 専門研究委員会を設置して支部会員の調査・研究活動を積極的に推進しております。

 活動開始・活動中の下記委員会におきまして、委員を公募いたします。

 参加を希望される場合には、以下をご記入の上、各委員会委員長あてにメールにてお申し込みください。

  1. 氏名

  2. 所属

  3. 連絡先(メールアドレス・電話番号)

  4. 参加を希望する委員会名

  5. 応募理由、または、貢献可能な研究内容

【コンクリート表層品質評価委員会】

  • 委員長:武田三弘(東北学院大学工学部 教授)

  • 活動期間:2020年1月~2022年3月

  • 公募期間:2020年1月末まで。委員長 武田三弘(takesan@mail.tohoku-gakuin.ac.jp)まで、メールにてお申し込みください。

  • 委員会趣旨
     本委員会は、各種非破壊検査(微破壊を含む)によるコンクリート表層測定結果について、その値の意味を整理するとともに、それぞれの測定結果の関係性を求め,その評価結果がコンクリートの品質や耐久性とどの様な関係があるのか明らかにすることによって今後の維持管理に役立てることを目的としている。
     研究計画としては、以下の3つの分野について行う予定である。
    ①震災後の地震・津波履歴を受けたコンクリート構造物の表層品質評価
     2013年3月にまとめた「東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会第5部門報告書」の「構造物調査WG」の調査結果に関して、震災から10年経過した時点における現状調査を行い、現状の表層品質評価を行うと共に、時の評価結果の検証を行う。
    ②各種非破壊検査を用いたコンクリート表層品質評価結果の特徴と関連性について
     非破壊検査を用いてコンクリートの検査を行う際、その種類によって求まる値がどの様な意味を持っており、その測定結果を維持管理にどの様に活かしていくのか不明な点が多い。そこで、各種非破壊検査(一部破壊検査も含む)による同一箇所の測定を行い、その測定結果の特徴と関連性および凍結融解試験による耐久性との関係を明らかにする。
    ③変状および補修箇所の表層品質評価方法
     現場における変状および補修箇所の評価方法について検討を行う。変状箇所の対象は、a.ひび割れの貫通評価、b.色むら箇所の品質評価を予定している。補修箇所の対象は、c.含浸性塗布材使用後の品質評価、d.ひび割れ補修後の品質評価を予定している。

     

【フライアッシュおよびもみ殻灰のコンクリートへの有効利用に関する研究委員会】

  • 委員長:徳重英信(秋田大学大学院理工学研究科 教授)

  • 活動期間:2020年1月~2022年3月

  • 公募期間:2020年1月末まで。委員長 徳重英信(toku@gipc.akita-u.ac.jp)まで、メールにてお申し込みください。

  • 委員会趣旨
     電力企業あるいは非電力企業の火力発電所から産出される石炭灰フライアッシュは、特に2011年3月の東日本大震災以降、産業副産物のコンクリート用混和材料等への利活用として、その有効利用がもっとも拡大してきているものである。また、東北地方では地産地消のポゾラン材料として、今後の利用拡大も強く期待できるものである。
     
    このような背景から、本研究委員会では、以下の調査研究を行うことを目的としている。
     
    (1) 震災以前~以降~これまでの、東北地方におけるコンクリート用フライアッシュの利用量と、施工実績等を含む利活用に関する事例調査を行い、今後の益々の利用拡大にむけての課題の抽出と整理を行う。
     
    (2) さらに他地域での利活用事例との比較も行い、ASR予防保全への適用を含めた東北地方における今後の展開を考察する。
     (3) 一方、東北地方6県の米穀産出量は国内11位までを占めているため、農業副産物であるもみ殻を燃焼させたもみ殻灰についても、これまでの国内外の研究成果の調査・とりまとめを行い、地産ポゾラン材料としての今後の利用についての展開を検討する。

【コンクリートの施工の良否が材料劣化に及ぼす影響に関する調査研究委員会】

  • 委員長:子田康弘(日本大学 准教授)

  • 活動期間:2020年1月~2022年3月

  • 公募期間:2020年1月末まで。委員長 子田康弘(koda.yasuhiro@nihon-u.ac.jp)まで、メールにてお申し込みください。

  • 委員会趣旨

 コンクリート構造物の著しい材料劣化は施工由来の場合が多々あり、東北各地では、コンクリートの品質確保の取り組みが実践されている。しかし、そもそも施工の良否が材料劣化に及ぼす影響を定量的に評価した研究は皆無に近い。以上より、本委員会では、以下のような調査研究を実施する.

 (1) 劣化事例の収集と分析、および材料劣化を想定した解析

東北地方における施工由来と考えられる材料劣化の事例収集とそのコンクリートの品質に関する分析を進める。また、FEM解析等でコンクリートの施工に起因する不具合を考慮した解析を実施し事例との差異を検討する。

 (2) 環境条件を考慮した材料劣化に関する定量評価 

施工上の不具合の程度を解析的にランク付けし、主に凍結防止剤散布環境が想定される東北地方の劣化環境に供用した際の劣化の進行程度を定量的に評価する。また、解析に基づく事例の劣化プロセスについて議論する。

【東北地方のコンクリート構造物の品質・耐久性確保に関する調査研究委員会(第2期)】

  • 委員長:小山田哲也(岩手大学理工学部 准教授)

  • 活動期間:2020年4月~2022年3月

  • 公募期間:2020年1月末まで。委員長 小山田哲也(oyamada@iwate-u.ac.jp)まで、メールにてお申し込みください。

  • 委員会趣旨
     復興道路・復興支援道路や各種建築構造物等において東北各地で取り組まれたコンクリート構造物の品質・耐久性確保について、実践された施工者へのアンケートを実施して、それぞれの思想をまとめるとともに、それらの実践例をアーカイブする。得られた資料から取組み状況を俯瞰し、現段階における諸課題を抽出して対応策を議論する。第1期と併せコンクリート構造物の品質・耐久性確保の先駆的な取組みが集約されて、それらの技術や取組みの変遷をまとめることができ、維持管理上重要な初期資料となる。

     

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